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デバイスシリアル

社内利用を許可されていないデバイスの利用状況を把握できます。不正な使用がないか、利用者が適切に割り当てられているかを確認できます。

レポートの［対象］は次のとおりです。

項目

内容

未登録アラーム

［管理していないUSBの使用をアラームにする］設定に抵触したアラームが対象です。

不許可アラーム

［許可または読取専用に設定していないユーザーによる管理デバイスの使用をアラームにする］設定に抵触したアラームが対象です。

クライアント比較

クライアントごとのデバイスシリアルアラームの件数を比較できます。

利用例：

ドメイン別のクライアントごとのデバイスの不正利用状況を確認することで、社内でデバイスの不正利用がないか、適切に利用者が割り当てられているかを把握できます。メール送信量を比較できるため、顧客ごとの業務状況を把握できます。また、不正なドメインを発見できます。

「クライアント比較」画面

一覧に表示される項目は次のとおりです。

  • ［管理サーバーNo］

    クライアントが所属するサブマネージャーのナンバーを表示します。

  • ［登録No］

    クライアントの登録ナンバーを表示します。

  • ［グループ名］

    レポート対象のクライアントが所属するグループ名を表示します。

  • ［クライアント名］

    レポート対象のクライアント名を表示します。

  • ［合計アラーム件数］

    クライアントが発生させたアラームの合計数を表示します。

ドメインユーザー比較

ドメインユーザーごとのデバイスシリアルアラームの件数を比較できます。

利用例：

ドメインユーザーごとのデバイスの不正利用状況を確認することで、社内でデバイスの不正利用がないか、適切に利用者が割り当てられているかを把握できます。

「ドメインユーザー比較」画面

一覧に表示される項目は次のとおりです。

  • ［ドメイングループ名］

    デバイスシリアルアラームを発生させたドメインユーザーが所属するドメイングループ名を表示します。

  • ［ドメインユーザー名］

    デバイスシリアルアラームを発生させたドメインユーザー名を表示します。

  • ［合計アラーム件数］

    ドメインユーザーが発生させたアラームの合計数を表示します。

デバイス比較

デバイスごとのデバイスシリアルアラームの件数を比較できます。

利用例：

デバイスごとのデバイスの不正利用状況を確認することで、社内でデバイスの不正利用がないかを確認できます。

「デバイス比較」画面

一覧に表示される項目は次のとおりです。

  • ［デバイスグループ名］

    アラーム対象となったデバイスが所属するデバイスグループ名を表示します。

  • ［デバイス名］

    アラーム対象となったデバイスのデバイス名（フレンドリーネーム）を表示します。

  • ［デバイス種別］

    アラーム対象となったデバイスのデバイス種別を表示します。

  • ［ベンダー名］

    アラーム対象となったデバイスのベンダー名を表示します。

  • ［プロダクト名］

    アラーム対象となったデバイスのプロダクト名を表示します。

  • ［シリアルNo］

    アラーム対象となったデバイスのシリアルナンバーを表示します。

  • ［合計アラーム件数］

    アラーム対象となったデバイスのアラーム合計件数を表示します。

クライアント管理責任者比較

Catコンソールの「管理責任者の割り当て」画面で設定された管理責任者（クライアント）ごとに、管理責任者に割り当てられているデバイスが発生させたデバイスシリアルアラームの件数を比較できます。

利用例：

管理責任者（クライアント）ごとのデバイスの不正利用状況を確認することで、正しくデバイス管理ができているか、適切に管理責任者が割り当てられているかを確認できます。

「クライアント管理責任者比較」画面

一覧に表示される項目は次のとおりです。

  • ［管理サーバーNo］

    管理責任者が所属するサブマネージャーのナンバーを表示します。

  • ［登録No］

    管理責任者の登録ナンバーを表示します。

  • ［グループ名］

    管理責任者が所属するグループ名を表示します。

  • ［クライアント管理責任者名］

    管理責任者のクライアント名を表示します。

  • ［管理デバイス数］

    管理責任者に割り当てられているデバイス数を表示します。

  • ［合計アラーム件数］

    管理責任者に割り当てられているデバイスが発生させたアラームの合計数を表示します。

ドメインユーザー管理責任者比較

Catコンソールの「管理責任者の割り当て」画面で設定された管理責任者（ドメインユーザー）ごとに、管理責任者に割り当てられているデバイスが発生させたデバイスシリアルアラームの件数を比較できます。

利用例：

管理責任者（ドメインユーザー）ごとのデバイスの不正利用状況を確認することで、正しくデバイス管理ができているか、適切に管理責任者が割り当てられているかを確認できます。

「ドメインユーザー管理責任者比較」画面

一覧に表示される項目は次のとおりです。

  • ［ドメイングループ名］

    管理責任者が所属するドメイングループ名を表示します。

  • ［ドメインユーザー管理責任者名］

    管理責任者のドメインユーザー名を表示します。

  • ［管理デバイス数］

    管理責任者に割り当てられているデバイス数を表示します。

  • ［合計アラーム件数］

    管理責任者に割り当てられているデバイスが発生させたアラームの合計数を表示します。

デバイスシリアルアラームログ

各レポートの［ログアイコン］をクリックすると表示できます。

「デバイスシリアルアラームログ」画面

一覧に表示される項目は次のとおりです。

  • ［デバイスグループ名］

    アラーム対象となったデバイスが所属するデバイスグループ名を表示します。

  • ［デバイス名］

    アラーム対象となったデバイスのデバイス名（フレンドリーネーム）を表示します。

  • ［デバイス種別］

    アラーム対象となったデバイスのデバイス種別を表示します。

  • ［ベンダー名］

    アラーム対象となったデバイスのベンダー名を表示します。

  • ［プロダクト名］

    アラーム対象となったデバイスのプロダクト名を表示します。

  • ［シリアルNo］

    アラーム対象となったデバイスのシリアルナンバーを表示します。

  • ［日時］

    デバイスシリアルアラームが発生した日時を表示します。

  • ［アラーム内容］

    デバイスシリアルアラームの内容（未登録／不許可）を表示します。

  • ［UTC日時］

    デバイスシリアルアラームログのUTC日時を表示します。

  • ［サーバー受信日時］

    サーバーがデバイスシリアルアラームログを受信した日時を表示します。